施工図の種類はいくつかある
建築施工図に求められる内容にはどのようなものがあるのか、ということを前回は書いてみました。
実際に仕事で建築施工図を作図してみると、色々と要望は多岐に渡るんだということを感じます。
趣味じゃなくて仕事でやっている訳ですから、時間と予算に限りがある中での作図が前提です。
そんな状況なので、図面を見る側の要望に全部応えるのは不可能だ、と思うことも多いです。
でも、やはりプロとしてその仕事に携わっている訳で…
もちろん限度はありますが、それでも出来る限りの要望には応えていきたいと私は考えています。
あんまり無理をしすぎると、要望される内容と現実とのギャップに苦しむことになりますが…
そのあたりはプロとして、バランス間隔を養っていくしか手はないかも知れませんね。